FGK POWER GETTER

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マフラーをFGK Power Getterに交換しました。多少音が大きくなっても構わないので、出来るだけストレートで排気効率の良い物にしようと、色々と考えた結果、このマフラーにしました。交換作業は自分でも出来るのですが、楽をしてお店でやってもらいました。

交換後にエンジンを掛けた瞬間、「ヤバイかも?!」と音の大きさにちょっとビビってしまいました・・・。

このマフラー用のサイレンサーを購入していたので、それを取り付けてから家に帰るというのが日課になっています。水平対向エンジンの特徴である、あのドコドコ(デロデロ?)という音は、騒音に敏感な人達には耳障りですから、ご近所の事を考えたらサイレンサーを入れるのは、至極当然の事だと自分では考えています。

この特徴ある音は、エキゾースト・マニホールドの構造が等長では無い為のようです。市販されている等長エキゾースト・マニホールドに交換する事により、直列4気筒のような綺麗な排気音になるという事ですので、出来るだけ早い時期に交換をしてみたいと思っています。以前、SILVIA Q'sでステンレス・エキゾースト・マニホールドを着けていた時のような、「カ~ン」という排気音がやっぱり好きですから・・・。

「道路運送車両法の一部を改正する法律」

「道路運送車両法の一部を改正する法律」が2003年4月1日から施行されました。マフラーからの排気音が103dbを越える車は違反となります。

POWER GETTERは元々排気音が大きめなので、経年劣化で排気音が大きくなってる場合は、サイレンサーを入れたりマフラー交換をする等の対処をしましょう。また、最近ではチューニングメーカーも静かでパワーの出るマフラーというコンセプトの製品を出してきているようです。

エンジン搭載位置 乗員定員数 平成10年規制施行前 (保安基準) 平成10年規制車 (保安基準) 平成11年規制車 新JASMA基準 平成10年規制前 新JASMA基準 平成10年規制後
リアエンジン 7人以上 103dB 103dB 100dB 100dB 98dB
6人以下 103dB 100dB 100dB 100dB 98dB
フロントエンジン 7人以上 103dB 103dB 96dB 100dB 95dB
6人以下 103dB 96dB 96dB 100dB 95dB