Bフレッツへ変更(4)

予定では午後からの工事でしたが、私の前の工事が早く終わったという事で午前中(10:30頃)に工事の方が家に来ました。

工事の作業をする人が3人と警備の人が1人の計4人でした。

光ファイバーケーブルを家の前まで引いてくる作業と家の中の状況を確認する作業が平行して行なわれました。

最初は、電話線と同様にケーブルを引こうとしましたが、家の中の配線が面倒だったので、エアコンの室外機と繋ぐためのパイプを通している所に穴を開けて通す事になりました。

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私の部屋は2階角部屋の為、電話線がすぐ近くを通っています。写真のような感じでワイヤーと器具を使用して、余裕をもった感じで90度方向転換され、光ファイバーが引かれています。

この作業をする際に、高所作業車ではなく、梯子を使用して作業をしていました。

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電話線から伸びたワイヤーは家の壁に固定された器具(アンカー?)に伸びてきていて、そのワイヤーに沿う様にして光ファイバーケーブルが引かれています。

アンカーはボルトで固定した後に、パテを盛ってあります。こちらもケーブルが折り曲がらないように余裕を持って配線されて、エアコンの室外機に伸びている配管に穴を開けて通しています。

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予め開いていた穴を利用して、このような感じで引き込まれています。穴の部分から先は、光ファイバーケーブルの皮膜を少しカットして細くなるように加工していました。

そして、ビスを使用して固定できるタップを使用して、光ファイバーケーブルを壁に沿って固定してあります。
「ビスを使用して穴を開けても良いですか?」
という事を予め聞かれましたので承諾したのですが、もし穴を開けるのが不可能な場合は他の手段を使用して固定するのだと思います。

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このような感じでビス留めされています。

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配線された光ファイバーケーブルは、ONU(光回線終端装置)に接続されます。

これは業者の方が専用の機械を使用して光ファイバーケーブルを加工して実施します。

ADSLの電話回線のようにユーザーが出来るようなものではないようです。

家の方の工事はこれで完了となり、局側の工事が完了し光ファイバーケーブルが接続されれば配線工事は全て完了となります。

局側での工事が完了すると工事担当同士で携帯電話を取り、持参してきたノートパソコン(ソニーのVAIO)をONUに接続し、フレッツスクエアへログインして接続確認をしていました。

局側の工事が少し手間取ったのか時間が掛かったようですが、2時間半程で全ての工事作業が完了しました。

複数のパソコンからインターネットへ接続するため、ブロードバンドルーターと言うものを購入・設置する必要がありました。インターネット上の掲示板などで情報を色々と集めて検討しました。

カタログ上のスループットが91Mbpsと高速であることと、UPnP機能が正常に機能しWindows Messengerでファイルの送受信が使用できることなどの理由により、PLANEX COMMUNICATIONS INC.のBRL-04FBを購入しました。(カタログ上の計測方法は、インターネットに接続して実際に使用する環境とは違うので、91Mbpsのスループットが出るという事ではありません。)

当初購入を予定していたMELCOのBLR3-TX4は、ファームウェアのバージョンアップでUPnPに対応する予定という事ですが、現在のバージョンでは不具合があり、正常に機能していないようです。

ONU(光回線終端装置):光ファイバーを通して流れきた光の信号を電気信号に変換したり、その逆の変換をする機械です。