HKS SUPER FILTERは湿式と呼ばれるもので、これだとF型から変更されているエアフロに向いていないという事で乾式であるA'PEXi POWER INTAKE(503-N101)に変更しました。
箱に書いてある謳い文句
- 純正クリーナーにトレードイン!
- 交換するだけでパワーUP&省燃費!
- 2.5万キロまでメンテナンス不要!(エアガン等で吹けば塵が取れますので、ある程度走行したらチェックして対処した方が良いと思います。)
- 乾式フィルターでエアフロへの悪影響なし!(純正と同じですのでこれはOK)
定価3,800円ですのでケチらずに、ある程度使用したら新品に交換した方が良いと思います。エアフィルターのように徐々に性能が劣化する物は、運転してるうちに体が自然に対応してしまう為、新品の状態からどれだけ劣化しているのか気がつきにくいものです。
左が純正品で右がアペックスの物です。凸凹の間隔がアペックスの方が広く、凸凹の数が少なくなっています。
エアクリーナーボックスに入れて、蓋を固定するフックを填める時に、力を入れて押さえつけながら填めつ必要がありました。面倒ではありますが、この方が気密性は高いと思われますので、塵や水の浸入の心配が無くて安心できるでしょう。
A'PEX POWER INTAKE FILTERに交換後、POWER-FCのコマンダーでノッキングを確認したところ、状況によって数値が70までいくようになってしまいました。POWER-FCのコマンダーにある燃料、点火時期のテスト補正(setting→Ign/Inj)で点火時期を-1してみたところ、ノッキングが10~20ぐらいしか表示されないようなりました。
純正交換タイプのエアクリーナーでそんなに燃調や点火時期が変わるのか?という疑問が・・・。エアクリーナーボックスのはめ込みが甘く、隙間でもあいているのかと確認しましたが、そんな事もなくそれだけ空気の透過量が多いという事なのかな?。
POWER INTAKE FILTERに交換してノッキングが出るようになったのは、エアフロが不調の為でした。エアフロを新品に交換後は、ノッキングは10前後しか表示されていません。
しばらく使ってみた結果、ハンチングが発生するので純正エアフィルターに戻してしまいました。アクセルを全開にした時は良いのですが、全開よりもちょっと戻した状態(ブーストが0.8とか0.9ぐらい掛かる状態)でハンチングが発生しました。
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