プラグ交換

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最近、エンジンのフケが悪くなり、エンジンレスポンスが悪化した為と燃費も悪くなってきた為に交換しました。前回交換してから1万km以上使用していて、普通よりも酷使しているので・・・。

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プラグを外してみてプラグが真っ黒という状態でした。かなり燃調が濃いみたいですので、要リセッティングですね。

今回使用したのは、HKS SUPER FIRE RACING S40i(DENSO製)です。これはNGKで言うところの8番相当の物です。8番相当なのでエンジンが暖まっていない時はグズル傾向にありますが、暖まってしまえばごく普通に運転できますし、燃費も良くなりました。

工具

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プラグ交換に使用している工具です。

  • プラグレンチ(KTC B25P-16H)
  • エクステンションバー(KTC BE20-75)
  • スピンナハンドル(KTC BS20)
  • ラチェットハンドル(KTC BR20)
  • クイックスピンナ

プラグ交換の手順

エアクリーナーボックスの上ぶたを外し、エアフロセンサーを外します。

ウォッシャータンクを外します。普通はバッテリも外して交換するようですが、外さなくてもプラグ交換は可能ですが、慣れるまではバッテリを外して作業空間を広くした方がいいと思います。

プラグレンチ+エクステンションバー+ラチェットハンドルもしくはプラグレンチ+エクステンションバー+スピンナハンドルの組み合わせでプラグを交換します。場所によって、ボディとエンジンの隙間が狭い為、このようにしています。ラチェットハンドルが、小さいものでしたらスピンナハンドルは使用しなくても良いかもしれません。

ある程度プラグが緩んでくると、ラチェットハンドル(スピンナハンドル)で緩めるのが不可能になってきますので、ラチェットハンドル(スピンナハンドル)を外して、エクステンションバーを指先で持って緩めます。

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エクステンションバーを持って回し難い時は、クイックスピンナを付けて回すと楽です。