最近、流行?の窒素ガスをタイヤに入れてみました。 ブリジストン系の販売店であるタイヤ館というお店で作業をしてもらいました。
以前、このお店でタイヤを購入した事があるので、メンバーとなっている為、1本あたり250円で4本で1,000円でした。 メンバーでない場合、1本あたり450円のようでした。
窒素ガスを充填した時のメリット(タイヤ館のホームページ)。
- 高速走行の際も空気に比べて内圧が抜けにくく、走行性能の低下や編摩耗の発生を抑えます。
- 酸化を抑える為、ホイールにダメージを与えにくくなります。
- 窒素ガスは不燃性なので、火災防止に寄与します。
普通に空気を入れている場合、冷間時と温間時で空気圧が大きく変化する為、グリップの変化が大きいのですが、窒素ガスの場合、内圧の変化が少なく安定している為、ジムカーナ走行やサーキット走行をする時に安定したタイムを出す事が出来るようです。
内圧がそんなに変化しないという事は、冷間時で高めに入れておいた方が良いと考えましたので、前後共に2.3kg/cm^2で合わせてもらいました。 普通に空気を入れていた時は、冷間時で2.2kg/cm^2で合わせていました。
作業完了後、最初に乗ってみた感想は「ちょっとカタイかも?」という感じでした。しかし、某所をある程度スピードをだして走行した時には、これぐらいがちょうど良いと感じました。
私なりに良くなったと思う点
- ちょっとサイド剛性が低いなと思われるRE711がカチッとして変なよれるような感じがしなくなった。
- 段差などを超えた時のショックの収まりが良くなったように感じました。
- 冷間時と温間時でのグリップの変化が少なく走りやすくなった。
ガスを抜いてしまいタイヤの圧を低くしてしまった後に、再度高くしたいという時にはお店でやってもらわないといけない為、面倒ではありますが、それなりに効果があるので1,000円ぐらいだったらやっても損はないかな?と思いました。
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