フロッピーディスクからエクセルのファイル(約700KB)を開き、編集した後に上書き保存できないという質問をされたので、どういう事なのかちょっと調べてみました。
エクセルが上書き保存する時のプロセスは以下のようになっているそうです。
・フロッピーディスクにあるファイル(例:data.xls)を開く。
・data.xlsを上書き保存する時に、フロッピーディスクにテンポラリファイル(例:temp.xls)として保存する。
・temp.xlsの保存が正常に出来たら、data.xlsを削除してtemp.xlsをdata.xlsにリネームする。
エクセルのファイルが約700KBという事だったので、編集したりデータを追加してファイルサイズが大きくなり、フロッピーディスクではテンポラリーファイルを保存するだけの空き容量が無くなってしまったという事のようです。
上書き保存ではなく名前をつけて保存でハードディスクにファイルを保存してから、フロッピーディスクにファイルをコピーすれば回避できると思います。