RAID1を構築

作成したドキュメントやメール、デジカメで撮影した画像などのデータを時々バックアップするようにしていましたが、結構面倒で忘れがちなのでRAID1を構築してデータ消失の予防策を強化してみました。

RAIDコントローラの障害などでデータ消失する事がありますので、別メディアへのバックアップが不要になるという事ではありません。

ASUS P4C800-E Deluxeにオンボードで搭載されている機能を使用してRAID1(mirroring)を構築しました。

このマザーボードにはシリアルATAのコネクタが4ポートありますが、Intel ICH5Rに繋がっている方を使用しました。

購入時のBIOSではRAID0(striping)しかサポートされていませんでしたが、Ver.1010以上でRAID1をサポートするようになりました。

RAID1を構築してOSを新規にインストールする場合、ASUSのダウンロードページからIntel(R) Application Accelerator RAID Editionの最新のデバイスドライバーをダウンロードしてきます。

圧縮ファイルを展開し、makedisk.exeを使ってドライバーを読み込ませるフロッピーディスクを作成する必要があります。

この事に気付かず、マザーボードに付属していたCD-ROMからフロッピーディスクを作成した為、RAID1で構築したディスクを認識しなくて悩みました(^^;。