Norton AntiSpam 2005を使ってみて、気付いた点などを書いてみます。
スパムとするかしないかのルールを自分で追加する事は、Norton AntiSpam 2004でも可能でしたが、日本語(2バイト文字)が使えませんでした、Norton AntiSpam 2005になり日本語も指定できるようになったので、未承諾広告という語句を指定する事が可能になりました。
OutlookやOutlook Expressのように、Norton AntiSpamのツールバーが追加されるメールソフトでは、スパムメールと判断されなかった場合やスパムメールと誤認識された場合の処理が簡単に出来ます。
そういうツールバーが追加されないBeckyなどのメールソフトを使用していると、電子メールフィルタのログを開いて、スパムとして調整するやクリーンとして調整するのボタンを押して学習させます。Norton AntiSpam 2005では、この時にFromにあるアドレスを遮断リストに追加しますか？というダイアログが出るようになりました。
以前は、遮断リストに追加する場合には、メールアドレスをコピー→遮断リストを開く→追加という、面倒な作業をしないと出来ませんでしたので、ある程度楽になりましたが、Becky上でもツールバーや右クリックで簡単に出来るようになって欲しいですね。
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