アクセス解析

TypePad Japanの標準機能として、アクセス解析がありますが、機能が簡素なもののため、アクセス解析の画面からわかるデータは少ないです。参照元のURLもある程度の文字数までしか記録されていないので、検索サイトからのアクセスがあった時に、検索した時のキーワードが途中で切れてしまう事もあります。

「どんなキーワードで検索されてきているのか」「どのページのアクセスが多いのか」といった詳細なアクセス解析をしたい場合、レンタルアクセス解析のサービスを利用するのが良いと思います。

という事で、忍者TOOLSアクセス解析 [AccessAnalyzer.com]の二つを使ってみています。

どちらも機能的には大差はありませんが、アクセス解析 [AccessAnalyzer.com]は解析する対象のURLを取得するので、Individual Archivesのテンプレートに解析用のコードを記述しても、どのエントリが人気があるのかという事がわかりますが、忍者TOOLSでは、各エントリ毎に違うコードを入力しないとわかりません。エントリ毎に違うコードをわざわざ入力すのは、ちょっと面倒で手間が掛かりますし、100個までしかページ設定を出来ないので、エントリが101以上になった時に困りますね。このような事から、ブログのアクセス解析にはアクセス解析 [AccessAnalyzer.com]が向いているように思いました。