三菱自動車は、『ランサーエボリューションIX』を発表したが、最高出力を280psを維持した。リコール事件の影響で、三菱自の280ps突破に国土交通省が難色を示したとの見方が出ており、一人自主規制を継続したかっこうだ。
【三菱 ランサーエボリューションIX 発表】280psを維持、その理由は? | Response.
憶測での記事のようなので、真相がわからないのですが・・・(・_・?)。
- リコール隠しの件がまだ記憶に新しいこの時期に、280psオーバーのクルマを販売するのは得策ではないと判断した。
- 280psというスペックを前提に開発してきて、途中から280psオーバーのスペックに変更するのは開発費が余計に掛かるので断念した。
- 記事にあるように国土交通省からダメだしされた。
素人なりに考えて、以上のような理由が考えられるかな?・・・と(^_^;)。
【三菱 ランサーエボリューションIX 詳報】レスポンスに磨きをかけたエンジン | Response.にあるエンジンルームの写真を見ると、ストラットタワーバーがフロント・バルクヘッドでも固定するようになっていたり、バッテリーの搭載位置が後ろの方にあったりして、
「それなりに考えられているのかな?」
という気がします。
ストラットタワーバーをバルクヘッドでも固定すると剛性が上がりますが、事故などで衝突した場合に歪んでしまう部分が多くなるので、そういう面ではマイナスとなってしまいますね(~_~)。
バッテリーはエンジンのすぐそばにあるので、熱の影響がモロにありそうです。リア・トランクの方に搭載するようにしてあったら、100点満点だったかも?(笑)。
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