Windows XP SP3適用済みCD-ROMの作成

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Windows XP SP3をインストールしたので、Windowsを再インストールするときに備えて、Windows XP SP3を適用(統合)したインストールCD-ROMを作成することにしました。

作成するのに使用したのは、SP+メーカーというフリーソフトです。CD-ROMを作成するのにあたって、色々とカスタマイズできますが、とりあえずデフォルトの設定で作業を進めました。

 

作業フォルダや出力先フォルダを設定して作成ボタンをクリックすると、約10分後にisoイメージファイルが作成されました。我が家はBフレッツ(100Mbps)でインターネットに接続していますので、Windows XP SP3のファイルのダウンロードに掛かる時間が比較的短いと思います。ADSLで接続している場合は、ファイルのダウンロードに時間が掛かるでしょうから、isoイメージファイルの作成に掛かる時間は長くなると思います。

isoイメージファイルは、SP+メーカーでCD-Rに書き込みをしましたが、SP+メーカーでの書き込みは、専用のライティングソフトに比べて時間が掛かるように感じましたので、時間を短縮したい場合は、ライティングソフトを使用した方が良さそうです。

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完成したWindows XP SP3のインストールCD-ROMが使用できるか確認しないといけないので、Microsoft Virtual PC 2007 SP1を使って仮想PCへインストールしてみました。

何事も無くインストール出来ましたし、Windows XPが起動するのも確認できましたので、本番でもこのCD-ROMを使ってインストールできると思います。Virtual PCが使えない場合、予備のパソコンがあればそれでテストしてみましょう。

テストできる環境が無い場合、ぶっつけ本番になってしまいますが、Windows XP SP3のインストールCD-ROMが使えなくても、オリジナルのCD-ROMを使えば良いでしょう。Windows XPをインストールした後のアップデートに掛かる時間が長くなってしまうと思いますが・・・(^^;;。