2011年3月11日14時46分頃、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生しました。
怪我を負った方の一日も早い回復をお祈りしています。
亡くなられた方にはお悔やみ申し上げます。
行方の分からない方が一人でも多く見つかることをお祈りしています。
一日でも早く復興されることを願っています。
当時、私は両国にあるオフィス(11階)にて仕事をしていました。
窓に掛かっているブラインドが大きく揺れ、非常に怖い思いをしましたが、怪我人などの人的被害はありませんでした。
廊下の壁の一部が剥がれたり、エレベーターの運転が停止しましたが、建物の被害も小さなものでした。
しばらく余震が続き、船酔いのような感じで気分が悪くなるのを我慢しつつ、11日中に片づける必要のある仕事を24時頃までしていました。
その頃には地下鉄が動き始めていたので、大江戸線と三田線で帰宅を試みました。大江戸線では乗っていた電車が、急遽「新御徒町駅」止まりとなるというアクシデントがありましたが、春日駅まで比較的順調に良く事ができました。
春日駅では、多くの人が三田線の到着を待っており、到着してもかなり混雑しているらしいので、乗れるかどうか分からなかったので、徒歩で帰宅することにしました。
春日から自宅までのルートは、クルマで何度も通っているので迷うことはありませんが、思っていたより時間が掛かりクルマの便利さを実感しました。歩道は徒歩で帰宅する人がかなりいましたが、車道はずっと渋滞している状態で歩いている方が早いぐらいでした。
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