ワットメーター付き電源タップ(SANWA SUPPLY 700-TP1052DW)

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節電を強く意識するようになってから、自宅のパソコンの消費電力が気になりました・・・。

ワットモニターとかワットチェッカーという名前で、電圧や電流、電力などを計測する製品がありますが、私としては電力だけわかれば良いので、こちらのワットメーター付き電源タップが安くてお買い得な気がして購入してみました。

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パソコン+液晶モニタ+スピーカーの消費電力は181Wとわかりましたが、写真撮影した数分後、パソコンのプロセスが少なくなったのか、消費電力が170Wへ落ちました・・・。

液晶モニタ(ナナオ FlexScan S2411W)の電源をオフにしてみると、約40W消費電力が少なくなりました。こういう数字で見えるようになると、小まめに電源をオフにしようという気になりますね(^^;;。


【2021年3月13日追記】

気が付けばこの製品を10年使用しています。壊れることなく現在も使えていますが、サンワサプライ株式会社のサイトで確認したら、既に販売終了となっていました。

現在は、ワットメーター機能付きのタップは無くなっており、ワットモニターだけの製品(ワットモニター TAP-TST8N)が販売されているという状況でした。

ワットモニターとして販売されているので、消費電力だけではなく、積算電力量や積算電力料金などの情報がわかるようになっていますので、料金を節約したいというニーズに対しては、ワットメーター機能付きタップよりも適していると思います。

TAP-TST8Nの製品説明に下記のような記載がありました。

テレワークの電力測定・節電対策に

国税庁はテレワーク(在宅勤務)に関する電気料金を、業務で使った部屋の床面積や在宅日数に応じた水準で、算出した額を非課税とする方針を発表しました(2021年1月15日発表)。ワットモニターを使えば、テレワークで使った機器の電力量や電気料金を測定できるので会社に申請する場合に便利!また、電気料金をチェックして節電対策にも活用できます。

私はテレワークをしていないので、このような特別措置がある事を全く知りませんでした。

在宅勤務をされている方は、国税庁が公開している在宅勤務に係る費用負担等に関するFAQ(源泉所得税関係)(pdfファイル)を確認しておいた方が良いかもしれません。