Windows 8のHyper-VにWindows 7をインストールしてみました。
Hyper-Vマネージャーを起動し、操作メニューにある新規→仮想マシンで仮想マシンの新規作成ウィザードを起動させます。[次へ]ボタンをクリックして進みます。
名前は、わかりやすい名前を適当に入力し、[次へ]ボタンをクリックします。
仮想マシンに割り当てるメモリーを設定しますが、デフォルトでは512MBと容量が少ないです。Windows 7 32Bit版で無駄なく使用できる3GBを割り当ててみました。
外部とネットワーク接続する場合は、仮想スイッチマネージャーで作成した仮想スイッチを選択します。
仮想ディスクの設定は、特に変更する必要が無いと思いましたので、そのまま[次へ]ボタンをクリックしました。
ここでは仮想マシンを作成するだけにしたかったので、そのまま[次へ]ボタンをクリックします。
[完了]ボタンをクリックすると、仮想マシンが作成されます。
このように、今作成したWindows7という名前の仮想マシンが表示されます。これをダブルクリックすると、仮想マシンに接続することが可能です。
仮想マシンが起動していないので、このようなメッセージが表示されます。
メニューから、メディア→DVDドライブ→ディスクの挿入と選択すると、ISOイメージをマウントできますので、わざわざインストールDVDを用意しなくてもWindows 7をインストールすることが可能です。
実際にISOイメージをマウントして、起動した時の画面です。ここから先は、通常のインストールと何ら変わりはありません。
Windows 7をインストール後、デバイスマネージャーを見ると「不明なデバイス」がありますので、統合サービスをインストールします。仮想マシン(ゲストOS)のウィンドウにあるメニューから「操作」→「統合セットアップディスクの挿入」をクリックすると、Integration Services Setupが仮想マシンのDVD-ROMドライブにマウントされますので、ダブルクリックしてインストールします。
再起動後、デバイスマネージャーで「不明なデバイス」が無くなっている事が確認できます。
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