OneNoteの自動バックアップ先を変更

OneNoteには、自動バックアップの機能がありますので、ファイルが壊れた、誤って削除したという場合、このバックアップから復元が可能です。別の手段でバックアップをしているので、自動バックアップの機能を無効にしたいという場合、「次の間隔でノートブックのバックアップを作成する」のチェックをオフにします。

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デフォルトの設定では、C:\Users\[ログインユーザー]\AppData\Local\Microsoft\OneNoteフォルダにバックアップされます。起動ディスク(ドライブ)をSSDにしているので、Cドライブには余計なファイルを保存したくない場合、オプション設定を変更して、容量の大きなドライブへと変更が可能です。

キャッシュファイルの場所もCドライブへとなっているので、こちらも必要であれば、他のドライブへと変更が可能です。「同期されていない変更内容が失われるため、OneNoteのキャッシュファイルの場所を変更することはお勧めできません」と注意書きがあるように、SkyDrive上にあるOneNoteのファイルがあるような場合、同期が完了してないと変更内容が失われる可能性があります。

キャッシュファイルの場所を変更する場合、手動で同期を実行して完了後に実行することをお勧めします。