インプレッサ(GDBF)のパワーチェック

週末の予定で書いたように、本日インプレッサ WRX STI (GDBF)のパワーチェックをしてきました。

計測する前は、
「240~250ps出てたら良いなぁ」
と予想していましたが、それを上回る数値が出ました(^^)。

計測結果。

power-check-001.png

  • 最高出力(パワー):264.2ps/5724rpm
  • 最大トルク:38.1kg/m/4330rpm

実は、私のインプレッサ(GDBF)を計測する前にお昼休みになりまして、タイヤを外したりする準備でだいぶ時間が掛かるだろうと予想し、ファミレスでノンビリとお昼ご飯を食べて戻ったら、丁度計測が終わったところでした(>.<)。

計測の様子を見ていた方の話によると、純正マフラーという事もあり、静かに計測が終わったそうです(笑)。

一般的に言われているのが、ダイナパックでの計測した数値に1.2を掛けると、ローラー式のシャシダイナモで計測した数値になるそうです。

気になって調べてみたら、1.1を掛けるという場合もあるようです。

1.2で補正を掛けると以下のような数値になります。

  • 最高出力(パワー):317.04ps/5724rpm
  • 最大トルク:45.72kg/m/4330rpm

グラフを見ると、6800~6900rpmの辺りでガクッと落ちているところがあります。

これは、純正のフロントパイプやマフラーの影響じゃないかと思われます。

間違っていたら、コメントにて指摘して頂ければ・・・と思います。

排気系がノーマルであるとか、マフラー交換ぐらいのインプレッサ WRX STI (GDBF)の場合、7000rpm以上回してもあまり旨みは無いので、7000rpmあたりでシフトアップして、トルクで引っ張っていった方が良いと思いました。

power-check-002.jpg

W.AXL。さん撮影。