Microsoft 365 Basic というサービスを利用しており、適格請求書が必要な為、入手方法を調べた結果のメモです。
Microsoft 365 Basic の適格請求書入手方法
- Microsoft Accountのページへアクセス。
Microsoft account | ホーム
- 支払と課金情報にある注文履歴を開く。
- 税の請求書をクリックすると請求書(PDFファイル)がダウンロードされる。
請求書を開くと、下部に日本マイクロソフト株式会社の登録番号(T2010401092245)が記載されており、適格請求書の要件を満たしている事が確認できました。
ダウンロードした請求書は、freee会計のファイルボックスへアップロードして保存済み。
個人事業主として仕事をしていて、取引先からインボイス制度に対応して欲しいという連絡(依頼)がありました。
現在は、免税事業者ですので、インボイス対応するという事は、消費税の確定申告という事務手続きが新たに発生し、消費税の納税という出費も発生します。本来であれば、納税する必要がある消費税を売り上げとしてもらっていたので、それを正すという意味では、「仕方ないかな・・・」とは思います。
今月中に申請書を出して、適格請求書発行事業者になります。申請件数が多数の為、登録完了までだいぶ日にちが掛かるようですが、紙で提出するよりも【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス) (nta.go.jp)で申請した方が早く登録されるようです。
適格請求書を発行するのは、クラウド型会計ソフトを利用しているので、初期設定を済ませてしまえば、大きな負担にはならないと思います。
適格請求書発行事業者公表サイトにおいて、個人の登録番号で検索すると氏名が表示され、法人の登録番号で検索すると法人名称と住所が表示されます。
国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイト (nta.go.jp)