HP Pavilion dv6 Notebook PCのBIOSをF.1Bへアップデートしたら、Windows 8で不明なデバイスが出るようになってしまいました。
画像を撮り忘れてしまいましたが、こちらにあるようにACPI\VEN_HPQ&DEV_6001というような表示がされていました。そのページにリンクがあるftp://ftp.hp.com/pub/softpaq/sp58501-59000/sp58720.exeをダウンロードし、インストールしたら不明なデバイスが消えました。
しかし、今まではF12(またはFn+F12)キーで無線LANのオン、オフという動作でしたが、Windows 8では機内モードオン、オフという動作に変更されています。
実は、Windows 7にリカバリし、無線LANをオフにした状態でWindows 8へアップデートしたら、Windows 8で無線LANが有効化できなくて、再度リカバリをして戻しました・・・(汗)。
Windows 8で搭載されるようになったHyper-V(仮想環境)をセットアップしてみました。
HP Pavilion dv6 Notebook PCの場合、はじめにBIOSの設定を変更する必要があります。
BIOS SETUP画面に入り、System ConfigurationにあるVirtualization TechnologyをDisableからEnabledへ変更します。
BIOSの設定を変更したことで、「Windows の機能の有効化または無効化」で、Hyper-Vの全ての機能が有効に出来るようになります。
スタート画面に追加された「Hyper-Vマネージャー」をクリックして、仮想マシンの作成や設定を行う事ができます。
HP Pavilion dv6 Notebook PCのファンクションキー(F1~F12)が、デフォルトでは操作キーという設定になっています。例えば、F12キーを押すと無線LANのoff/onが可能です。
プログラムを閉じるのにAlt+F4を使ったり、IMEの文字変換でファンクションキーを使うクセがついているので、微妙に使い勝手が悪いです。ユーザーガイド(pdf)を見ると、操作キーをどのように使用するか、BIOSで設定変更できるとわかりました。
早速、BIOSで設定を変更して、操作キーを無効化しました。
- ESCキーを押しながら電源を入れます。
- F10キーを押して、BIOS Setup画面に入ります。
- 矢印キーでSystem Configuration→Action Key Modeを選択し、Enterキーを押します。
- Disabledに変更しEnterキーを押します。
- F10キーを押して、設定を保存します。
設定を変更した後は、無線LANをoff/onするには、Fn+F12キーを押すことで可能です。
P8Z68-V PROのBIOSを3402へアップデートしました。
ISRTを使用しているので、下記の手順でアップデートを実施。
- BIOS 3402のファイルをダウンローし、ZIPファイルを解凍。
(ASUS P8Z68-V PROダウンロードのページからダウンロード。)
- 解凍して作成されたP8Z68-V-PRO-ASUS-3402.ROMをUSBメモリーへコピー。
- インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを起動し、ISRTをオフに変更。
- Install version Intel Rapid Storage Technology driver のVer.10.8.0.1003をダウンロードしてインストール。
(こちらのページで使用しているOSを選択して、該当するドライバーをダウンロード。)
- 再起動し、BIOS設定画面に入ってBIOSをアップデート。
(Advanced Mode→ASUS EZ Flash Utility)
- 再起動後、再度BIOS設定画面に入り、F5キーでデフォルト値を読み込む。
- SATAのモードをRAIDへ変更。
- インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを起動し、ISRTをオンに変更。
ちなみに、BIOSをアップデートしたら、PCの起動時間が短く(早く)なったような気がします。