OS(CentOS)を入れ替えた後、phpでGDが使えなくなっていました。
GDはインストール済みだったのですが、何か設定が抜けてるのかな?と調べたら、phpとGDを使うには、下記のモジュールが必要とわかりましたので、各モジュールをインストールしてみました。
# yum -y install flex libxml2-devel
# yum -y install zlib-devel libpng-devel
# yum -y install libjpeg-devel
結果、libxml2-develがインストールされていなかったので、GDが使えなかったようです。
さくらのVPS 4G プランを利用していますが、Movable Typeでエラーが出るようになったし、いっそのことOS再インストールしてCentOS 5から6へと変更してみました。
OSの再インストールは、すんなり終わりましたが、Apacheの設定をしてもサイトが正常に表示されない状況に陥り、対処するのに苦労しました。
さくらのVPSでCentOSを使っていて、HTML5のvideo再生が出来ず、ちょっとハマったのでメモ。
ApacheのMIMEタイプで、拡張子mp4の設定がなかったので、追加したら再生できるようになりました(汗)。
Webminで設定する方法。
- サーバ→Apache Web サーバ→グローバル設定→MIMEタイプ→新しいMIMEタイプを追加
- MIMEタイプにvideo/mp4、拡張子にmp4を入力して保存。
videoタグについては、<video>タグで動画を埋め込む-HTML5リファレンスを参照いただければわかり易いと思います。
トラックバックスパムやコメントスパムが多くなってきたので、iptablesでそれらの発信元からのパケットをフィルタリングする設定をしました。
こちらのページにあるスクリプトを利用させていただき、環境が違う部分など一部修正を加えました。
修正点は、下記の通りです。
- 拒否する国に韓国(KR)を追加。
- DNSサーバーは、さくらインターネットのサービスを利用しているのでコメントアウト。
- メール送信用のSubmissionポートとwebmin用のポートを許可する設定を追加。
設定を間違うとリモートでアクセスして、設定変更できなくなるので要注意。
さくらのVPSの場合、VPSコントロールパネルにあるリモートコンソールで作業した方が良いと思います。
Movable Typeでダイナミックパブリッシングを使おうとすると、
PHP Fatal error: Exception thrown without a stack frame in Unknown on line 0
というエラーメッセージがエラーログに出力されます。
最近、ダイナミックパブリッシングを使っていなかったので、いつからこうなってしまったのか、原因もよくわからない状態です。もしかすると、vpsサーバーの移転時に何かやってしまったのかも?(汗)。
phpを完全に削除してから、再インストールするのが出来ないような気がしますので、OS(CentOS)を再インストールした方が早そうです。
幸いデータは、OSとは別ディスクのHomeディレクトリにまとめているので、OSを再インストール後の復旧には、そんなに手間がかからなくて済みそうです。
CentOS 5.6にphp 5.3をインストールする方法のメモ。
既にphp 5.2をインストールしていたので、下記コマンドでアンインストール(削除)を実行。
yum erase php*
下記コマンドでインストールを実行。
yum install php53 php53*
yum install php53でphp53-commonとphp53-cliもインストールされます。
PHP 5.3の導入を参考にさせていただきました。
下記の情報を参考にして、CentOS 5.4にphp 5.2をインストールしました。
(正確には、php 5.1から5.2へのアップデートです。)
CentOS5にPHP5.2.5を割と簡単にアップデートする方法★ - GuinEa Pig
Microsoft Virtual PC 2007上にインストールしたCentOS 4に、Movable Type 4 ベータ2をインストールしてみました。
CentOSの環境は、
Perl 5.8.5
Mysql 4.1.20
となっています。
インストール作業中、不具合とかエラーは発生しませんでしたのですんなりと終わりました。
とりあえず、テスト用のエントリーを作成してみました。
テンプレートやプラグインの仕様が大きく変わりましたので、慣れるまでだいぶ時間が掛かるような感じですね(^^;;。
CentOSでcpan2rpmのインストール手順。
GPGキーをインポート。
rpm --import http://perl.arix.com/cpan2rpm/gpg.pub.asc
ダウンロード。
wget ftp://arix.com/cpan2rpm-2.028-1.noarch.rpm
または
wget --no-passive-ftp ftp://arix.com/cpan2rpm-2.028-1.noarch.rpm
インストール。
rpm -Uvh cpan2rpm-2.028-1.noarch.rpm
Linuxをセットアップして遊ぼうと思ったのですが、別のPCを用意するのはお金が掛かるし、デュアルブートをするのも面倒だったので、Microsoft Virtual PCをインストールしてみました。
Microsoft Virtual PCというのを簡単に書くと、WindowsXP上に仮想PCが出来て、それの中でLinuxやWindowsなどが起動できるという事です。
Microsoft Virtual PCがインストールできるOSは、Windows 2000 Professional SP4、Windows XP Professional 以降、Windows XP Tablet PC Edition 以降となっています。
CentOS 4.4をインストールしてみましたが、インストール用のDVDをメディアにコピーしなくても、isoイメージをそのまま使用できるので、その分だけ手間が掛からずに済みました。
Microsoft Virtual PCはフリーで使用できるので、興味ある方は使用されてみては如何でしょうか?。