Intel製CPU(MotherBoard)で使用されている機能、Intel Management Engine(ME)、Intel Server Platform Services(SPS)、およびIntel Trusted Execution Engine(TXE)に脆弱性があり、BIOSアップデートといった対応が必要となっています。
Intel公式サイトのアナウンス: Intel® Product Security Center Intel Q3’17 ME 11.x, SPS 4.0, and TXE 3.0 Security Review Cumulative Update
Intel公式サイトでは英語情報しか出ていないので、Intel Management Engineなどに8個の脆弱性が発見 ~第6世代Core以降が影響、ThinkPadなどがすでに対策開始 - PC Watchを読んだ方が、脆弱性の内容などについて分かりやすいと思います。
今回公表された脆弱性があるかどうか確認する為のツールが公開されたという事でなので、それを使って確認することが可能です。
参考URL: Intel製CPUに特権の昇格の脆弱性、公式チェックツールがWindows/Linux向けに公開 - 窓の杜
自宅で使用しているPCが、時々ですが不安定にな状況になるようになってきました。使用しているマザーボード(ASUS P8Z68-V PRO)やCPU、メモリーが購入から4年程経過しているので、経年劣化ということだと思います。
新しく購入したパーツは、以下の三つです。
- マザーボード : ASUS H170-PRO
- CPU : Intel® CORE i5-6500 (第6世代/Skylake)
- メモリー : Crucial DDR4 2133 MT/s (PC4-17000) 16GB Kit (8GBx2) (CT2K8G4DFD8213)
IntelのSSD 335シリーズの240GBが¥15,000を切っていたので、購入してみました。
3.5インチ→2.5インチの変換マウンタやネジ類も、きちんと付属しています。
IntelのSSD(520シリーズ/60GB/SSDSC2CW060A3K5)を購入し、自宅PC(タワー型)に導入しました。
25インチ→3.5インチ変換ブラケット(OWL-BRKT04(B))を使って、COSMOSのHDDトレイに固定しました。SATAのケーブルがL字型で干渉する為、限界までオフセットさせています。
SSDを起動ドライブにしないで、ISRTでキャッシュとして利用しています。ISRTの設定方法は、こちらのページを参考にしました。
Windows 7のブートドライブをRAIDからAHCIへ変更した場合、正常に起動しなくなるので、レジストリを編集して設定を変える必要があります。深く考えず、変更してWindows 7が起動しなくなり、ちょっと焦りました(^^;;。
レジストリエディタで
HKEY_LOCAL_MACHINE¥System¥CurrentControlSet¥Services¥Msahci
にあるStartの値を0に変更するとWindows 7が正常に起動するようになりました。
レジストリを変更する方法や変更内容の詳細は、ブート ドライブの SATA モードを変更した後で Windows 7 または Windows Vista ベースのコンピューターを起動すると、エラー メッセージ "STOP 0x0000007B INACCESSABLE_BOOT_DEVICE" が表示されるに詳しく記載されています。レジストリエディタを使用したくない場合、Fix itを使用すれば大丈夫だと思います。
AHCIに変更後、SATAポートに接続したCD(DVD)ドライブが認識しなくなったら、ドライバーをインストール(更新)すれば認識されるようになります。Intel系のマザーボードであればこちらにある最新のドライバーを使用すれば良いと思います。
1か月位前のことになりますが、CPUクーラーを空冷から水冷のCorsair H50-1へ交換しました。
取り付け作業は、そんなに難しくなく自分でPCを組み立てたことがあれば、簡単な部類な方だと思います。気を付けるのは、ラジエーターとヘッド部分を繋いでいるホースが結構固いので、それぐらいでしょうか。
取扱説明書には、ラジエーターのファンをケースの吸気方向につけるようです。でも、実際につけてみたらケース内の温度が上がり、あまりよろしくない状態となりました。
排気ファンをガンガン回せば良いのでしょうが、それで五月蠅くなるのも嫌だったので、ラジエーターのファンを排気方向にしています。
仕事で富士通のFMVにWindows 7 Professionalをインストール(セットアップ)しています。
付属のドライバーCDからドライバーやユーティリティをインストールしているので、すんなり終わるはずだったのですが、一つだけ不明なデバイスが消えない状態に・・・。
セットアップの対象は、A4(A8290)とB5(R8290)のノートPCで、不明なデバイスは以下のようになっています。
- A8290:Intel CH9M LPC Interface Controller - 2919
- R8290:Intel ICH9M-E LPC Interface Controller - 2917
ネットで色々調べてみると、IndicatorUtilityのデバイスドライバーである事がわかりました。ユーティリティソフトをインストールしても、デバイスドライバーが正常にインストールされないという現象が発生するようです。
デバイスマネージャからドライバーの更新をして、ドライバーディスク内のドライバーを指定することで、不明なデバイスではなくなりました。
先日マザーボードが故障し、中古品のマザーボードを入手して復旧しましたが、また何時故障するかという不安は残っていますので、そろそろ最新のハードウェアに交換しようと思っています。
高価なパーツを購入してももったいない気がするので、インテル® Core™2 Duoプロセッサーを使って出来るだけ安価にしたいと思います。
以下のようなパーツを購入する予定です。
- CPU:インテル® Core™2 Duo E6300
- マザーボード:ASUS P5B-V
- メモリー:PC2 5300 1GB(512MB×2) or 2GB
マザーボードにグラフィック出力機能があるので、ビデオカードを追加購入しなくて済みます。でもメインメモリーからグラフィック用のメモリーを割り当てるので、メインメモリーの容量がそれだけ少なくなってしまいますので、安いファンレスのビデオカードがあれば購入するつもりです。
CPUクーラー選定中だったのですが、、Thermalright XP-120とXINRUILIAN RDL1225B(120φ/1700rpm/28dBA/71.75CM)を購入し、Intel Pentium4 3.40E GHz純正のCPUクーラーと交換しました。
ノースブリッジのヒートシンクとの干渉については、写真のように若干接触しているような感じですが、ヒートシンクの温度は上がっていないようです。
多分、120φという大きなファンを取り付けた事で、エアフローが向上したおかげではないでしょうか。
Thermalright XP-120が大きい為、CPU用ファンとケース背面の排気用ファンが近い位置になるので、空気の取り合いになり、効率が悪くなるように思いましたので、CPUクーラーから吸い出す方向に取り付けました。
ケース内の温度が低く、背面の排気用ファンと離れている場合、吹きつける方向でも大丈夫ではないかと思いますが、ケース・バイ・ケースなので試行錯誤するしかないかと思います。
XINRUILIAN RDL1225Bを定格の12Vで動かしている場合、Asus Probeでモニタした数値によると、MB Temperatureが30℃以下であれば、ある程度負荷をかけても、CPU Temperatureは60℃以下におさまります。
ファンのノイズが気になり、負荷の掛からない用途に使用する場合、回転数を落として静音化することが可能です。
マザーボードのBIOSの設定を変更し、約1250rpmぐらいの回転数に落としてみましたが、インターネットを見たり、メールを送受信するなどの作業をしているような状況では、50℃以下で安定しています。
PCケースや外気温などの様々な条件によって、マザーボードやCPUの温度は変わってきますので、CPUファンの回転数を落とす場合は、くれぐれも温度管理に注意しましょう。
確認のため、シャットダウンして片方のHDDに接続しているシリアルATAケーブルを引っこ抜いて立ち上げてみました。
RAIDのBIOS表示画面で「エラーが出てるよ~」みたいな感じで表示されますが、その後は普通にWindows XPが起動しました。