Microsoft Office 2019 KMSクライアントキーは、KMS および Office 2019 と Office 2016 の Active Directory によるライセンス認証の GVLKsで公開されています。
念の為、コピーしておきます。
- Office Professional Plus 2019 NMMKJ-6RK4F-KMJVX-8D9MJ-6MWKP
- Office Standard 2019 6NWWJ-YQWMR-QKGCB-6TMB3-9D9HK
- Project Professional 2019 B4NPR-3FKK7-T2MBV-FRQ4W-PKD2B
- Project Standard 2019 C4F7P-NCP8C-6CQPT-MQHV9-JXD2M
- Visio Professional 2019 9BGNQ-K37YR-RQHF2-38RQ3-7VCBB
- Visio Standard 2019 7TQNQ-K3YQQ-3PFH7-CCPPM-X4VQ2
- Access 2019 9N9PT-27V4Y-VJ2PD-YXFMF-YTFQT
- Excel 2019 TMJWT-YYNMB-3BKTF-644 FC-RVXBD
- Outlook 2019 7HD7K-N4PVK-BHBCQ-YWQRW-XW4VK
- PowerPoint 2019 RRNCX-C64HY-W2MM7-MCH9G-TJHMQ
- Publisher 2019 G2KWX-3NW6P-PY93R-JXK2T-C9Y9V
- Skype for Business 2019 NCJ33-JHBBY-HTK98-MYCV8-HMKHJ
- Word 2019 PBX3G-NWMT6-Q7XBW-PYJGG-WXD33
このKMSクライアントキーは、ボリュームライセンス版のOffice製品でのみ有効ですので、市販されているパッケージ版で使用しても認証されません。
Office 2016のKMSクライアントキーは、Office 2016 の KMS と Active Directory ドメイン サービスのライセンス認証用の GVLKにて公開されています。
念のため、コピーしておきます。
- Office Professional Plus 2016
XQNVK-8JYDB-WJ9W3-YJ8YR-WFG99
- Office Standard 2016
JNRGM-WHDWX-FJJG3-K47QV-DRTFM
- Project Professional 2016
YG9NW-3K39V-2T3HJ-93F3Q-G83KT
- Project Standard 2016
GNFHQ-F6YQM-KQDGJ-327XX-KQBVC
- Visio Professional 2016
PD3PC-RHNGV-FXJ29-8JK7D-RJRJK
- Visio Standard 2016
7WHWN-4T7MP-G96JF-G33KR-W8GF4
- Access 2016
GNH9Y-D2J4T-FJHGG-QRVH7-QPFDW
- Excel 2016
9C2PK-NWTVB-JMPW8-BFT28-7FTBF
- OneNote 2016
DR92N-9HTF2-97XKM-XW2WJ-XW3J6
- Outlook 2016
R69KK-NTPKF-7M3Q4-QYBHW-6MT9B
- PowerPoint 2016
J7MQP-HNJ4Y-WJ7YM-PFYGF-BY6C6
- Publisher 2016
F47MM-N3XJP-TQXJ9-BP99D-8K837
- Skype for Business 2016
869NQ-FJ69K-466HW-QYCP2-DDBV6
- Word 2016
WXY84-JN2Q9-RBCCQ-3Q3J3-3PFJ6
このKMSクライアントキーは、ボリュームライセンス版のOffice製品でのみ有効ですので、市販されているパッケージ版で使用しても認証されません。
Windows 10のKMSクライアント セットアップキーの情報が公開されていたのでメモ。
https://technet.microsoft.com/en-us/library/jj612867.aspx
日本語版のサイトは、未公開となっています。
MAKで認証したWindowsをKMSで認証するように変更する場合、下記URLにあるKMS クライアント セットアップ キーをインストール(設定)します。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj612867.aspx
KMSホスト(サーバー)でWindows 8とWindows Server 2012に対応させるには、
An update is available for Windows 7 and Windows Server 2008 R2 KMS hosts to support Windows 8 and Windows Server 2012
にある「Hotfix Download Available」のボタンをクリックして、ダウンロード出来る更新プログラムを適用する必要があるようです。
今はテストする時間が無いので、情報としてメモしておきますが、社内でWindows 8を導入(展開)する予定は無いですし、Windows Server 2012もいきなり導入するシステムも無さそうですので、優先度は非常に低いです。
そのうち、Office 2013に対応する為の更新プログラムがリリースされるのかな?。
MicrosoftのボリュームライセンスセンターでダウンロードできるVisio 2010は、Premiumのキーが埋め込まれているので、Standardを複数のPCにインストールしようとすると、ちょっと面倒なことになります。
イントラネットにKMSサーバを構築している場合、StandardのKMSキーをOCTで設定しておけばインストール後の手間が省けると思います。
以下、インストールまでの手順になります。
- ダウンロードしたisoファイルにすぐにアクセスできるように、仮想CD(DVD)ユーティリティをインストールしておきます。
- isoファイルを仮想ドライブへマウントします。
- コマンドプロンプトを開き、下記コマンドを実行します。(仮想ドライブがRドライブと想定)
R:¥setup.exe /admin
- 使用許諾契約とユーザーインターフェイスをクリックし、別のプロダクトキーを入力するを選択します。
- プロダクトキーにVisio 2010 StandardのKMSキーを入力します。
Professionalの場合は、それ用のKMSキーを入力します。
KMSキーは、Office 2010 KMS クライアントキーを参照。
- ファイル→名前を付けて保存で適当な名前を付けてMSPファイルを保存します。
Office Professional Plus 2010でMAKからKMSへ変更する時のキーがわからなかったのですが、苦労して検索して見つけることができました(汗)。
Technetの英語版でしか公開されていないのかも?。
参照URL:http://technet.microsoft.com/en-us/library/ee624355.aspx
Visioは、Visio Premium 2010やVisio Professional 2010、Visio Standard 2010が同じメディアを使用してインストールし、プロダクトキーによってエディションが変わってくるので、KMSのクライアントキーがわからないと困ると思います・・・。
Windows Vista以降、Windows Server 2008以降でライセンス認証方式が変更になり、面倒になりました・・・。
MAKを採用すればMSのライセンス認証サーバーで一度認証すれば、以後の認証プロセスは不要なのですが、MAKで認証できる上限数が決まっています。上限に達した場合、マイクロソフトへ電話して上限数を変更してもらう必要があるようです。この辺のプロセスは、実際に経験していないので、簡単なのか面倒なのか不明です。
社内にKMSホストをおけば、上限数とか気にせず自動的に認証作業を任せることができます。マイクロソフトの都合?でKMSホストを構築しなくちゃいけないのは、何となく腑に落ちませんが・・・(^^;。
いきなり本番サーバーを構築するのもどうかと思うので、KMSのテスト機を構築中です。
テスト機は、セレロンを積んだノートPCで、OSはWindows 7(ボリュームライセンス版)です。Windows 7をインストールして、slmgr.vbsを使ってKMSホスト用のキーをインストールするだけですので、半日もあれば十分構築可能です。
Office 2010のKMSホストとさせたい場合、Microsoft Office 2010 KMS ホスト ライセンス パック(KeyManagementServiceHost.exe)を実行して、Office 2010 KMS ホスト キーをインストールすれば完了です。