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phpでGDが使えなかった

OS(CentOS)を入れ替えた後、phpでGDが使えなくなっていました。

GDはインストール済みだったのですが、何か設定が抜けてるのかな?と調べたら、phpとGDを使うには、下記のモジュールが必要とわかりましたので、各モジュールをインストールしてみました。

# yum -y install flex libxml2-devel
# yum -y install zlib-devel libpng-devel
# yum -y install libjpeg-devel

結果、libxml2-develがインストールされていなかったので、GDが使えなかったようです。

iptablesでスパム排除

トラックバックスパムやコメントスパムが多くなってきたので、iptablesでそれらの発信元からのパケットをフィルタリングする設定をしました。

こちらのページにあるスクリプトを利用させていただき、環境が違う部分など一部修正を加えました。

修正点は、下記の通りです。

  • 拒否する国に韓国(KR)を追加。
  • DNSサーバーは、さくらインターネットのサービスを利用しているのでコメントアウト。
  • メール送信用のSubmissionポートとwebmin用のポートを許可する設定を追加。

設定を間違うとリモートでアクセスして、設定変更できなくなるので要注意。

さくらのVPSの場合、VPSコントロールパネルにあるリモートコンソールで作業した方が良いと思います。

OpenPNEの設定メモ

CentOS 5にOpenPNEをセットアップしましたが、携帯電話からのメール投稿でハマったので、メモとして残しておきます。

Postfixでヴァーチャルホストの設定はしていませんので、設定ファイル(main.cf)にある

alias_maps = hash:/etc/aliases

を下記のように修正

alias_maps = hash:/etc/aliases, pcre:/etc/aliases.regexp

aliases.regexpは、正規表現を使用したaliasファイルです。

逆引きできないホストからのメールは不要

現在、spamメールが日本国内のアクセスポイントに接続したPCやサーバーから送られてくることが非常に少なくて、海外のアクセスポイントに接続したPCから送られてくることが多いです。

ここのメールサーバーの場合、日本語で書かれたspamは殆どが中国から送信されたものだったりします・・・(-o-;。中国の場合、逆引き設定がされていないので、逆引きできないホストからのメールを拒否するように変更しました。

参考:逆引きできないホストからのメールを遮断

時々、auの携帯電話にspamメールが届きますが、それも中国から送信されたものが多いですね・・・(~_~;)。auもここは思い切って、逆引きできないホストからのメールを遮断しちゃって欲しいです。

Fedora 7 を Virtual PC 2007 で動かす

インストール中に画面の表示が崩れたり、マウスが使用できなくなったりするので、下記の手順で対処する。

  • インストールメニューが表示されたらTABキーを押下する。
  • i8042.noloop vesaを追加してEntrerキーを押下する。
  • Fedora 7のインストールを普通に進める。
  • 再起動後、ブートメニューが表示されたら何かキーを押下する。
  • カーネルオプションを設定するのでaキーを押下する。
  • vga=786 1を追加してEnterキーを押下する。
  • シェルのプロンプトが表示されたら
    sed -i s/vesa/fbdev/ /etc/X11/xorg.conf[Enter]
    sed -i s/24/16/ /etc/X11/xorg.conf[Enter]
    sed -i 's/^\tkernel.*$/& i8042.noloop vga=788/' /boot/grub/grub.conf[Enter]
    と設定する。

参照サイト

So-net blog:いいタイトルが浮かびません。:続 Fedora 7 on Virtual PC ..
Virtual PC de Fedora 7 - インストール手順1

cpan2rpm

CentOSでcpan2rpmのインストール手順。

GPGキーをインポート。
rpm --import http://perl.arix.com/cpan2rpm/gpg.pub.asc

ダウンロード。
wget ftp://arix.com/cpan2rpm-2.028-1.noarch.rpm
または
wget --no-passive-ftp ftp://arix.com/cpan2rpm-2.028-1.noarch.rpm

インストール。
rpm -Uvh cpan2rpm-2.028-1.noarch.rpm

Microsoft Virtual PC

Linuxをセットアップして遊ぼうと思ったのですが、別のPCを用意するのはお金が掛かるし、デュアルブートをするのも面倒だったので、Microsoft Virtual PCをインストールしてみました。

Microsoft Virtual PCというのを簡単に書くと、WindowsXP上に仮想PCが出来て、それの中でLinuxやWindowsなどが起動できるという事です。

Microsoft Virtual PCがインストールできるOSは、Windows 2000 Professional SP4、Windows XP Professional 以降、Windows XP Tablet PC Edition 以降となっています。

CentOS 4.4をインストールしてみましたが、インストール用のDVDをメディアにコピーしなくても、isoイメージをそのまま使用できるので、その分だけ手間が掛からずに済みました。

2007-01-25.jpg

Microsoft Virtual PCはフリーで使用できるので、興味ある方は使用されてみては如何でしょうか?。

Postfixの設定を修正

ITmedia エンタープライズ:迷惑メールブラックリストを提供してきたORDB.orgが活動停止

電子メールの不正中継を許しているメールサーバをリスト化して提供してきたORDB.orgが、12月18日付で活動を停止した。

PostfixでORDB.orgのデータベースを参照するようにしていたので、それを削除することにしました。

引用した記事の中に、グレイリスティングという言葉があり、これについて調べてみましたが、ちょっと面倒な感じがしたので止めました(^^ゞ。

検索していて、ここの手法が有効そうだったので、ちょっと試しに設定してみました。その代わりRBLを一切使わないようにしました。

postfixのアクセステーブル

設定ファイル(main.cf)のsmtpd_client_restrictionsに

check_client_access hash:/etc/postfix/access

を追加する。

/etc/postfix/accessに以下のような書式で記述する。

ezrk.jp REJECT
hosyou-b.mine.nu REJECT
hosyou-r01.mine.nu REJECT
hosyou-r02.mine.nu REJECT

/etc/postfix/accessを保存後、postmap /etc/postfix/accessとコマンドを入力し、アクセステーブルを更新する。