Windows 7のブートドライブをRAIDからAHCIへ変更した場合、正常に起動しなくなるので、レジストリを編集して設定を変える必要があります。深く考えず、変更してWindows 7が起動しなくなり、ちょっと焦りました(^^;;。
レジストリエディタで
HKEY_LOCAL_MACHINE¥System¥CurrentControlSet¥Services¥Msahci
にあるStartの値を0に変更するとWindows 7が正常に起動するようになりました。
レジストリを変更する方法や変更内容の詳細は、ブート ドライブの SATA モードを変更した後で Windows 7 または Windows Vista ベースのコンピューターを起動すると、エラー メッセージ "STOP 0x0000007B INACCESSABLE_BOOT_DEVICE" が表示されるに詳しく記載されています。レジストリエディタを使用したくない場合、Fix itを使用すれば大丈夫だと思います。
AHCIに変更後、SATAポートに接続したCD(DVD)ドライブが認識しなくなったら、ドライバーをインストール(更新)すれば認識されるようになります。Intel系のマザーボードであればこちらにある最新のドライバーを使用すれば良いと思います。
Windows Vista以降、Windows Server 2008以降でライセンス認証方式が変更になり、面倒になりました・・・。
MAKを採用すればMSのライセンス認証サーバーで一度認証すれば、以後の認証プロセスは不要なのですが、MAKで認証できる上限数が決まっています。上限に達した場合、マイクロソフトへ電話して上限数を変更してもらう必要があるようです。この辺のプロセスは、実際に経験していないので、簡単なのか面倒なのか不明です。
社内にKMSホストをおけば、上限数とか気にせず自動的に認証作業を任せることができます。マイクロソフトの都合?でKMSホストを構築しなくちゃいけないのは、何となく腑に落ちませんが・・・(^^;。
いきなり本番サーバーを構築するのもどうかと思うので、KMSのテスト機を構築中です。
テスト機は、セレロンを積んだノートPCで、OSはWindows 7(ボリュームライセンス版)です。Windows 7をインストールして、slmgr.vbsを使ってKMSホスト用のキーをインストールするだけですので、半日もあれば十分構築可能です。
Office 2010のKMSホストとさせたい場合、Microsoft Office 2010 KMS ホスト ライセンス パック(KeyManagementServiceHost.exe)を実行して、Office 2010 KMS ホスト キーをインストールすれば完了です。
Windows 7用のドキュメントがまだ無いようなので、Windows Vistaでのドキュメントを見て学習します・・・。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc721939(WS.10).aspx
普通の人には関係の無い情報ですが、企業で使用するPCを展開するのには、厄介なことが色々と出てきます・・・(汗)。
いつの頃からか忘れましたが、自宅PCのWindows Vistaでスタートメニューに表示されているアイコンが、正常に表示されていませんでした。
Adobe Photoshop Elementsのアイコンが、こんな風になっています。
Windows Vista SP2(KB948465)をインストールする時に、エラーコード(0x80070057)が発生して失敗してしまいました。
原因を調べた結果、vista SP2インストール時にエラー: ERROR_INVALID_PARAMETER(0x80070057)のページにたどり着きました。
修正プログラム(KB972036)がインストールされてると、今回のエラーが発生するとのこと。
KB972036をアンインストールし、SP2のインストールをしたら問題なく完了しました。
自宅PCには、Windows Vista 64bit版と32bit版の二つのOSがインストールしてあり、起動時にWindows ブートマネージャで選択できるようになっています。
でも、選択肢が両方ともMicrosoft Windows Vistaと全く同じでにくいのです。
そこでブートメニューを変更(編集)してみました。
bcdeditでVista/Windows Server 2008のブートOSメニューを変更する- @ITを参考に(というか真似)しました(^^ゞ。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力すれば完了です。
bcdedit /set description "Microsoft Windows Vista x64"
"Microsoft Windows Vista x64"の部分は、お好きな名前でどうぞ。
bcdeditの使い方は、コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力するとわかります。
bcdedit /?
Norton Ghost 14でのバックアップが正常に出来なくなってしまったので、完全アンインストールをしてからインストールをしてみました。でも、インストール時にエラーメッセージが表示されてしまい、インストールをキャンセルしかできない状況になってしまいました。
エラーメッセージの内容からインターネットで検索して見つかった情報では、「.NET Framework 2.0を再インストールしてください」というものでした。Windows Vistaでは、.NET Framework 3.0が最初から利用可能ですし、.NET Framework 2.0のダウンロードページを見るとWindows Vistaは対応OSに含まれていません。
解決方法は無さそうですので、OSの再インストールを実施することになりそうです。
Windows Vista標準のバックアップは、使い勝手が良くないので使用していないのですが、とりあえずこれを使ってドキュメント類のバックアップをすることにします。
Virtual PC 2007 SP1でWindows 7 ベータ版をインストールしてみました。
彼方此方のサイトやブログを見ると、評判の良いWindows 7 ベータ版ですが、確かにWindows Vistaよりもサクサク動きますし、UAC(ユーザーアカウント制御)をオンにしている時に表示される、ダイアログウィンドウが表示される頻度が少なくなっているので、面倒な作業が減って良い感じですね。
Windows Vista SP1にNorton Ghost 14(バージョン:14.0.0.24815)をインストールし、LiveUpdateを実行してバージョンが14.0.4.30167に変わると、DVD-ROM(RW)ドライブが正常に認識されなくなりました。
最近になって、仕事でWindows Vistaを触り始めました(^^;。
セットアップに掛かる時間が、Windows XPと比べて非常に長いので、なかなか仕事が捗りません。
それから、Windows XPと比べてファイルの容量が大きいので、バックアップ(ディスクのイメージ)を取るのも一苦労って感じです(^^;。
Vistaに変更するメリットを感じないんですが、何時かはXPが使えなくなるのでしょうがないですよね・・・。