昨日は仕事が休みだったので、インプレッサのメンテナンスをしました。
ブレーキフードが汚れていたので、手持ちのフルード(500mlぐらい)の分だけ交換。
手持ちの予備が無くなったので、近いうちに平野タイヤへ行ってブレーキフルードを購入予定。
ブレーキパッドを外して見たら、磨材が剥離しかけていたで手持ちの中古パッド(Project μ HC+)へ交換。
高速道路を走行中に発生していた、ハンドルのブレが無くなったので、剥離しかけで引きずっていたようです(^^;。
東京スバルのディーラーへ行って、ミッションオイルとリアデフオイルの交換。
ミッションオイル:¥4,095
リアデフ(LSD)オイル:¥960
工賃:¥4,000
消費税:¥453
合計:¥9,508
KTC 12.7sq. ディープソケット(六角)
購入価格:¥2,640
インプレッサ(GDBF)のリアデフオイルを交換する時に使用する30mmのディープソケットです。ディープソケットなので、水温センサーの出っ張りがあっても大丈夫です。でも、リアディフューザーに当たってしまうので、使用する時にはディフューザーを外す必要があります。
メガネレンチやコンビネーションレンチを使っても作業するには問題はありませんが、ドレンボルトを締める時のトルク管理をしたい場合は、30mmのソケットを持っていないと駄目だと思います(^^;;。
あと、30mmのメガネレンチを持っていなかったので価格を調べたら、定価で7,000円ぐらいなので、3,500円ぐらいのこのディープソケットを購入しました。ノンブランドの工具だと30mmというメガネレンチは見つからないので、国産で比較的価格の安いKTCやKo-Kenの工具を選んだほうが良さそうです・・・。
インプレッサ WRX STI (GDBF)のリアデフオイル交換方法です。
黄矢印の部分を押しながら、油温センサーのコネクタを外します。
赤矢印のドレンプラグ(30mm)をめがねレンチやソケットレンチを使用して緩めます。私は30mmのディープソケットを使いましたが、ディフューザーが邪魔で作業できなかったのでディフューザーを外しました(^^;。
緑矢印のドレンをドレンプラグソケット(Ko-ken 4110M (13mm)など)を使って緩めると、デフオイルが出てきます。
インプレッサ(GDBF)のエンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルを交換しました。
使用したオイルは、全てRED LINEのオイル(並行輸入品)です。
RED LINEに限らず、並行輸入品のオイルの中には、すごく古いオイルがあるようなので、心配な方は正規品を購入したほうが良いと思います。
インプレッサ WRX STI (GDBF)のエンジンオイルやミッションオイル、デフオイルを交換する時に使用するガスケットを買い揃えました。
リアデフのドレンプラグ
リアデフのドレンプラグを締める時に使用する、スリーボンド #1105という液状ガスケットです。
これは、特殊合成ゴムを主剤としていて、乾燥後は薄いフィルム状になるので、取り外し性に優れているそうです。
ホームセンターなどでは、在庫として置いているお店は非常に少ないと思いますので、同じような液状ガスケットを使用しても問題は無いと思います。(私はAmazonで購入しちゃいました。)
このKo-ken 4110M(13mm)という工具は、インプレッサのリアデフオイルを交換する時に使用するドレンプラグソケットです。
1/2"(12.7mm)sq.のスピンナハンドルを使って緩めることも可能ですが、0.3mmの差がある為にドレンプラグをなめてしまう可能性があります・・・。
¥1,000ぐらいで購入できますので、DIYでデフオイルを交換しようと思われる方は、これを用意する事をお奨めします。
Ko-kenだけではなく、KTC AC301-13という同様のソケットもありますので、好みで選択していただければと思います。
インプレッサ(GDBF4EH)の走行距離が1,000kmを越えたので、ディーラーでオイル交換と1,000km点検を受けてきました。
- エンジンオイル&フィルタ(純正)
- ミッションオイル(純正)
- リアデフオイル(純正)
次回、3,000kmでオイル交換する予定なので、安く上がるように全て純正品にしておきました(^^ゞ。
1,000km点検では、異常は見当たらず、私も特に気になる事も無かったので、何の問題も無く終了しました。
請求金額:¥13,251