先週、インプレッサ WRX STI (GDBF)のブレーキキャリパー(フロント)をオーバーホール(シール交換)しました。
切れ目がたくさんあって酷い状態です(‥;)。
ブレーキパッドを高温度対応の物(CC-R)を使用していたので、その影響かもしれません。あとは、きちんとクーリングをしないといけない再認識しました・・・(汗)。
ENDLESSやProjectμなどの社外品のブレーキキャリパーも、こういう状態になるんでしょうか?。
あと、ブレーキピストンプライヤーの使い方が今回のオーバーホールでわかりました。これを使うときは、始めにダストシールを外してしまうとブレーキピストンを抜くことが比較的容易に出来ました。
前回のオーバーホール時にはそこまで考えがおよびませんでした(^^;。
昨年の11月に本庄サーキットを二日続けて走行したので、フロントのブレーキパッド(ENDLESS CC-R)の残量が少なくなってしまいました。サーキット走行の予定も無かったので、保管しておいた使い古しのProjectμ HC+に交換しました。
インプレッサ WRX STI (GDBF)のブレーキパッドをENDLESS CC-Rに交換しました。
交換作業は、ブレーキローターのディスクを交換した時に実施しました。
まだブレーキパッドの焼入れが完了していないので、ブレーキローターが温まってくると、車が壊れるんじゃないかというぐらいジャダーが酷い状態です。
多分、焼入れが完了したらジャダーはおさまってくれると思います。
ENDLESS CC-Rのローター適正温度は、150℃~800℃となっており、ローターが冷えている時のブレーキの効き具合が気になっていましたが、今のような真冬の走り始めはちょっと効きが弱いです。
でも、危険を感じるほどの効きの弱さではないので、その点を気にして乗っていれば大丈夫だと思います。
ENDLESS CC-R
フロント:EP357
リア:EP291
しばらくの間、ブレーキパッドはProjectμ HC+を使用していますが、
「違う銘柄のブレーキパッドに変更してみようかな・・・?」
と考えたりしています。
と言うのも、サーキット走行会では出来るだけクーリングの周回を入れて走行していますが、第三ヒートとか第四ヒートぐらいになってくると、ブレーキのタッチが変わってきたり、ブレーキローターにブレーキの摩擦材が溶着しているような感じになってしまいます(^^;;。
Projectμ HC+は、街乗りとかワインディング重視のブレーキパッドなので、サーキットでそれなりに走れるようになってくると根を上げてしまうみたいです。
軽量化していないインプレッサ(GDBF)の場合、車体重量の影響も多少はあると思います・・・。
インプレッサ WRX STI (GDBF)のフロントブレーキローターをProjectμ SCR-PRO(品番:GPRF058)に交換しました。
エンドレスのインプレッサ(GDBF)用ブレーキパッドを注文し、本日自宅に届きました。
週末に交換作業をしたいと思います。
ENDLESS CC-X
フロント:EP357
リア:EP291