インプレッサ WRX STI (GDBF)のフロントハブ(ベアリング)をDIYで交換しました。
写真は、新品のハブ コンプリート(部品番号:28373FE000)で、ハブボルトは取り付けられた状態で納品されます。
スバル インプレッサ WRX STI(GDB F型)のメンテナンスやチューニングがメインのブログです。
インプレッサ WRX STI (GDBF)のフロントハブ(ベアリング)をDIYで交換しました。
写真は、新品のハブ コンプリート(部品番号:28373FE000)で、ハブボルトは取り付けられた状態で納品されます。
オーリンズ DFVのピロアッパーマウントのピロ(スフェリカルベアリング)を交換しました。
リアは前から音がしていたので、あまり気にしていなかったのですが、フロントからもするようになったので、前後共に交換することにしました。
「ヤフオクで比較的安く手に入るピロで良いかな?」とも思ったのですが、どのサイズのベアリングかハッキリとわからなかったので、uno per unoへ行ってオーリンズで補修用として販売しているピロを購入してきました。お値段は、1個¥6,000+消費税です。
いったん分解してサイズ確認する元気はありませんでした(^^;。
インプレッサ WRX STI (GDBF)のステアリング交換は、特別な作業は無いので簡単に出来ると思います。
ステアリングについているエアバッグが、交換作業中に誤動作しないように、バッテリーの端子を外して15~30分ぐらい放置します。
ステアリングの横(左右2箇所)にエアバッグのユニットを固定してるボルト(T30)がありますので、これを緩めて外すとユニットが外れます。ボスにT30のレンチが付属している事もあるようですが、場合によってはボルトを緩めにくかったり緩まなかったりするようです。その時には、ちゃんとした工具を購入するかお友達に借りるとかしましょう。
KTC 12.7sq. ディープソケット(六角)
購入価格:¥2,640
インプレッサ(GDBF)のリアデフオイルを交換する時に使用する30mmのディープソケットです。ディープソケットなので、水温センサーの出っ張りがあっても大丈夫です。でも、リアディフューザーに当たってしまうので、使用する時にはディフューザーを外す必要があります。
メガネレンチやコンビネーションレンチを使っても作業するには問題はありませんが、ドレンボルトを締める時のトルク管理をしたい場合は、30mmのソケットを持っていないと駄目だと思います(^^;;。
あと、30mmのメガネレンチを持っていなかったので価格を調べたら、定価で7,000円ぐらいなので、3,500円ぐらいのこのディープソケットを購入しました。ノンブランドの工具だと30mmというメガネレンチは見つからないので、国産で比較的価格の安いKTCやKo-Kenの工具を選んだほうが良さそうです・・・。
このKo-ken 4110M(13mm)という工具は、インプレッサのリアデフオイルを交換する時に使用するドレンプラグソケットです。
1/2"(12.7mm)sq.のスピンナハンドルを使って緩めることも可能ですが、0.3mmの差がある為にドレンプラグをなめてしまう可能性があります・・・。
¥1,000ぐらいで購入できますので、DIYでデフオイルを交換しようと思われる方は、これを用意する事をお奨めします。
Ko-kenだけではなく、KTC AC301-13という同様のソケットもありますので、好みで選択していただければと思います。
これは、ブレーキキャリパーのピストンを外すための工具です。
お店の人曰く、
「エアを使わないでもピストンが抜ける」
との事でしたが、インプレッサ WRX STI (GDBF)のブレンボキャリパーでは、ちょっと役不足でした・・・(^^;;。
ふと、インプレッサ WRX STI (GDBF)の左リアタイヤを見ていたら、ハブを固定しているナットがずれているのを発見してしまいました・・・( ̄□ ̄;) !!。
「ディーラーは、年末のお休みに入ってしまったし、どうしようかな・・・?。」
と悩むこと数分。
インプレッサ WRX STI (GDBF)のサスペンション(ショックアブソーバー)交換方法を簡単に解説します。
純正のショックアブソーバーがついている時に撮影した写真が無かったので、オーリンズ DFVに交換後に撮影した写真を使用していますが、純正形状のショックアブソーバーでも作業内容は同じですので問題無いと思います。